日本最大規模の個別指導学習塾「明光義塾」を淡路島内でフランチャイズ運営。小学生から高校生まで幅広い年代の子供たちの学習支援を通じて、受験という複雑な仕組みを詳しく説明発信することにより、都市部との受験格差の解消を目指しています。またさまざまな面談を通して、未来へ向かう目標の創出、そのための原動力となるモチベーションの付与を行います。
株式会社ドレッドノート(明光義塾)
かぶしきがいしゃ どれっどのーと
- その他サービス業
- 洲本市
- 社宅・社員寮あり職場見学OK年間休日120日以上島外転勤なし教育制度あり研修制度あり資格取得支援制度あり文科系が多いみんなでわいわい作業ができる企画力が活かせる手に職をつける語学力が活かせるシェアNo.1や特化した技術・サービスを持っている企業サイト・採用サイトあり島のくらしに密着淡路島では知名度高し
会社のこと、ねほりはほりインタビュー
未来を創る子どもたちを支える教えすぎない個別指導で
自ら学ぶ力を。
淡路島の新たな
教育の道を切り拓く!淡路島って国道沿いでも住宅地でも、割と塾の看板を多く見かける気がするのですが、昔から塾が多い地域なのですか?
恐らくそれは最近の話でしょうね。私が起業した当時は、個別指導というもの自体がありませんでしたから。
えっ?! 個別指導という形が無かったのですか?
そうです。現在の『明光義塾』は国内最大の個別指導専門塾であり、全国に1,900校はありますが、当時は500校くらいしかありませんでした。東京ですら個別指導塾が日の目を見ておらず、『東京でもうまくいかないのに、淡路島で成功するはずがないだろう。ムリだよ』とほとんどの人に言われてましたね。
それはいつ頃の話ですか?
約27年前です。
そもそも、なんで個別指導塾をやろうと思ったのですか?
きっかけは阪神淡路大震災です。それまでは淡路島内でハーブや香り関連に従事する地方公務員をしていたのですが、震災を契機に、子どもが勉強する場所や環境を整えないといけないという意識が強くなり、現在フランチャイズ管理運営をしている『明光義塾』に自分から電話を掛けたのが始まりです。
いきなり電話したんですか? それも何故『明光義塾』だったんですか?
当時の『明光義塾』副社長が淡路島出身の方だったんですよ。思い切って自分の想いをぶつけてみたところ、受け止めてもらえて、スタートすることができました。
淡路島と『明光義塾』にそんなご縁が! しかも、個別指導の先駆けだったんですね。それも地方で。現在は淡路島内に3つも教室を運営されてますし、明光義塾内の教室規模や大学入試実績表彰制度で全国総合1位を獲得したこともあると聞きましたが、一体どうやって…?
最初に個別指導に注目が集まったのは、2008年の政府による『脱ゆとり教育』政策導入時でした。ここでご家庭の教育の意識が変わったと思っています。学校の外で子どもがしっかり勉強できる場所が求められるようになり、伸びて行きましたね。
生徒数はどのくらいなんですか?
小学生から高校生まで全員で400名ほどです。過去最大数は700名くらいまで増えたことがあるのですが、丁寧に見ていくなら今の規模がちょうどいいと感じています。高校受験と大学受験を控えている生徒がその中で200名ほどになります。
講師はどのくらいいるんですか?
社員が5人、パートが30名弱です。
パートさん、結構多いんですね。いろいろなタイプがいて面白いと聞いたのですが、どういうことですか?
大学生のアルバイトから、最年長は80代までいます。あとは、移住して就農している高学歴の人も。
それは淡路島ならではのラインナップですね。受験生を教えるのって大変そう…
教えるのが一番大変なのは、小学生です。教員免許を持っていて、心理学などの知識もしっかりあるようなスタッフには小学生を担当させることが多いですね。
受験勉強を教えるのが一番大変だと思っていました。自分が勉強する側だと思うと、大変なのは受験勉強じゃないですか。
それはそうですが、ただうちの塾は、誤解を恐れずに言うと、”勉強は教えない塾”なんです。
え? 個別指導塾ですよね? じゃあ、お金もらって何してるんですか?
そんな怪訝そうな目で見ないでください(笑)。何と言えば伝わるでしょうか、問題の解き方を教えるのではなく、志望校に合格することをゴールにするだけでもなくて、今後の人生において自分から興味を持って、常に自ら学べる人、そして人生で直面する様々な問題を解決できる人を育てている、と言えば分かりますか?。
合格するための受験勉強はサポートしてくれるんですね。
当たり前です!ただ、先生に教わった通りにとにかく勉強する、といったタイプの塾ではありません。もちろん学習指導に力は入れていますが、それより大切にしているのは、生徒一人ひとりの自立計画支援ですね。
個別指導だから、手取り足取り、みたいな寄り添い方を想像していました。
つきっきりや手取り足取りで指導します。という方針とは、ちょっと違いますね。
でも、すごく丁寧な指導だって評判も聞きますし、フランチャイズ内での実績も毎年高いですよね? 大学や高校入試合格実績も売上などもだいたい全国上位TOP10にランクインしていると聞いています。
そうですね。毎年12月、うちの社員は東京の全国明光義塾総会や表彰式に参加しています。みんなで東京に行くことも楽しみの一つですね。そしてそのまま忘年会や入試前指導ガンバロウ会も楽しくやってしまいます。
具体的に講師の方々は何をしているのですか?
個別最適化に、非常にこだわっています。まず、受験生に関しては、受験のためのロードマップ作りに注力しています。本人の希望、性格、現状の学力を把握して、目標までに何が必要なのか、どのくらいの時間でどの順番で何をすればいいのか、モチベーションはどう保つのが合っているのか、受験生が200人いたら、200通り向き合って、考えます。そしてそれを定期的にブラッシュアップする。そうやって微調整を繰り返し繰り返し、徹底的にやります。
受験を控えてない生徒たちに関しても、教育課程に沿った基本の指導内容は一緒ですが、個人に合わせたカスタマイズをもちろんしています。
それって全国どこの『明光義塾』も同じなんですか?
あと、中学生になると、生徒が自分で保護者様にプレゼンができるようなサポートもします。自立宣言って呼んでいるのですが、自分で決めた目標や志望校と、それに対してどれだけのことをこれからするつもりなのかをプレゼンして、応援してもらえるように保護者様を説得できるような練習も一緒にします。
中学生の頃から面接が上手になりそうですね。
おっしゃる通りです。うちの卒業生たちは面接に強くて推薦もたくさん取ってきます。
自立支援というのはこのことですか?
これもその一部ですが、私たちがもっと大事にしているのは”自ら学ぶ力を育てる”ことです。
具体的に教えてください! 私もできるようになりたいです!!
これは生徒だけでなく、講師側も同じなのですが、結局勉強って、仮説を立てて、取り組んで、結果を検証して、また仮説を立てて、の繰り返しができるかどうかなんです。これができるようになれば、あとはやるだけですし、何よりやった分だけ身に付くので学ぶことが面白くなる。結果が悪くても、くじけない。やり方が悪かったのか、時間配分に失敗したのか、取り組む姿勢が甘かったのか、など検証することに気が行って、くじけなくなります。逆に、これができないと、どんなにたくさん時間を使っても前に進まないので辛くなっていくんですよね。悪い結果に対しても弱くなってしまいます。
つい、生徒が壁にぶつかっていると手を出したくなってしまうものなのですが、教え過ぎることが成長を妨げるというケースも多々あるのです。間違うことを見守り、許し、やる気が沸く瞬間や成長を待てることと、寄り添ってケアすること、このさじ加減は一人ひとり違うので、一人ひとりをよく見て、よく知っていないとできません。その部分はずっと丁寧に取り組んでいます。
あと、講師側に必要なのは、飽くなき好奇心ですね。教育の現場は日々変わっていくものなので、常に新しいことを学びたいと思える好奇心があるかないかは大きいと思います。でも、講師に欠かせないものはやはり人間力でしょうか。
『明光義塾』のみならず全国の主要な学習塾・予備校の代表とも交流があり、そこで自身が学んだ上でドレッドノート独自の向き合い方、寄り添い方をしていますね。参考書や赤本なども他の塾に比べて圧倒的に揃っていると思います。テキストも、『明光義塾』のスタンダードも踏襲していますが、その子に必要であれば、他の予備校のテキストや市販の参考書を迷いなく取り入れます。
人間力ですか。頭の良さなのかと思ってました。
勉強ができたり、頭が良かったり、そうであることに越したことはないのですが、子どもから信頼されないと何も始まりません。好奇心を持って学び続けられたり、勉強ができるというスキル面と、子どもから信頼される人間力、半々くらいの割合で必要だなと思っています。
年齢も問わないわけですよね。
そうですね、好奇心がある人は実年齢より若いことが多いですし、若くても好奇心がないと難しい職業です。そうは言っても、20代の若い先生のニーズが高いのは事実です。勉強以外の話をするような時間も、その子の成長に大切な時間になります。恋の話や親との悩みを聞いてあげられるのは個別指導ならではのものです。そうなると、おじさんより、お兄さんやお姉さんが一番適任というところから、20代の先生が来てくれるのは、より助かります。とは言え、私も含めて中年世代も、負けてはいませんよ!。
勉強を教えること以外の部分が大事な仕事だいということが、よく分かってきました。
誤解が解けて良かったです。
それにしても、大変そうですが、やりがいはありそうですね。
焦らずじっくり寄り添う分、目の前の子が変わっていく姿を間近で見られるのは、何よりの報酬です。
経験がなくても、やっていけるものなのですか?
もちろんです。新しいことを常に学ぶ意欲や好奇心があれば、講師内でのサポートはしっかりしていますし、勉強が苦手な子への教え方、勉強ができる子への教え方、それぞれノウハウもあるので、安心してください。
島外から就職されている方もいるんですよね?
はい、そうです。現在社員の多くが淡路島在住になりますが、四国や北陸地方から移住された先生もいます。単身者には社宅を用意していますし、妻帯者には住宅手当を出しています。
新規事業も考えていらっしゃると聞きました。
そうなんですよ。もともと手掛けていたアロマ、ハーブ、そして動物保護と子どもの教育を掛け合わせた淡路島でしかできないNPO法人の運営もしたいと思っています。そういう方面に興味がある人にも是非来ていただきたいです。
個別指導塾のフランチャイズ管理運営というより、起業家精神が強い気がします。
未来へ続く場や道を作っていきたいという思いは強いかもしれません。淡路島からイギリスに留学するため国際バカロレアを学ぶ支援をしたり、南あわじ市から神戸のトップ校へ進学するという突破口を開いたり、淡路島の私立中学校と一緒に今の時代に合った進学の形を考え、実現したり、ずっと挑戦し続けています。もっと次のことをやる時間が欲しいので、私の代わりである、塾長代理を目指すような方にも是非来てほしいです。私たちと一緒に、淡路島の子どもたちの未来をサポートしていきましょう!。
私たちが提供しているのは、勉強ではなく、自分で考えて、問題を解決する力だ」という姿勢に心を打たれました。子どもに教えることが好きで、自分自身の成長をも楽しめる人、仮説を立てて、検証していくプロセスを回し続けることができる好奇心いっぱいな人は、ぜひ挑戦してみませんか?ホンネで教えて、社員さん!
明光義塾 三原教室、他野村さんに
一問一答-
会社の好きなところはどこ?
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好きなところ、とは少し違うかもしれませんが、「明光に通っていた子は、みんな頑張り屋さんだよね」など前向きな評判を耳にすると、とても誇らしい気分です。
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入社前後で変わったところ(会社の印象)は?
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入社前にも塾講師の経験はありましたが、個別指導スタイルは初めてでしたので、想像していた以上に「教えない」ことに驚きました。
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仕事のおもしろさって?
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塾、というととにかく勉強を教え込む、そんなイメージがあるかもしれませんが、個別指導、特に私たちが大事にしているのは「生徒が自立して学んでいくこと」。講師はその手助けを行うだけ。難しいことですが、やりがいがあり、おもしろいと感じる点です。
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今後挑戦したいことは?
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「常に自分自身をアップデートする」ことを心がけています。YouTubeでの発信など、今の時代に合ったやり方を模索していきたいと常に考えています。
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どうして淡路島の会社を選んだの?
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自分の生まれ育った淡路島へ恩返しをしたい、との思いが常々あって、その中でも「淡路島で育った子どもたちを応援すること」は淡路島の未来へつながることだと思います。
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淡路島で大好きな場所はある?
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特定の場所、いうわけではないですが、良く晴れた日の夜、空を見上げると満天の星空が広がっている、そんな風景?が大好きですね。
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プライベートの過ごし方は?
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その時その時でのんびりしたり、あてもなく出かけたり、YouTubeを観ていたり。
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求職者へ一言!
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「教室の運営」を全面的に任されるので、責任も重いですが、仕事に対する満足感が得られると思います。
わが社のシーン集めました
会社早わかりデータ
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誇れる数字
1~5位
明光義塾と言う日本最大規模の個別指導塾は全国1900教室が地域に根ざしていますが、2019年以降の弊社は、大学受験合格実績部門において全国1位から5位までにランクインしてきました。有名な大学への合格はもちろんですが、淡路っ子たちが自分で進路を決めて挑戦した事も重要です。偏差値という枠に縛られず、本音で1人1人の大人へのあこがれを少しでも達成できるよう、先生たちも努力した成果だと自負しています。 -
会社を動物で表すと
ずばり鶴です
見た目は華奢で、細く壊れそうな存在。でも毅然とした姿勢で、末永く生きる
存在です。1羽だけでは小さな力だけど、群れの結束を高めて、嵐が来ても、冬が来ても、耐えて暖かい春に向けて励ましあう。そしてそうした姿を私たちを見る人々にご覧いただき魅力を感じてもらう。そのためには1羽1羽が主人公となって群れを支えて若い雛たちを守っていく。
そんな鶴のような会社にして行きたいと思います。 -
従業員数
40人
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平均勤続年数
8年
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男女比
- 男性
- 60%
- 女性
- 40%
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会社の自慢
うちの会社は淡路島で1番
学ぶ事を恥ずかしがらない
会社です世間の風潮として、学ぶこと、勉強することが恥ずかしいという雰囲気があります。私たちの会社では、学ぶことを隠すスタッフは1人もいません。なぜならお客様である子供たちにも「学ぶことは楽しいこと、正しいこと」という認識を持ってもらいたいから。私たちは、従業員である大人も、お客様である子供も、学ぶことに対して、淡路島で一番肯定的、積極的な会社だと自負しています。 -
おもしろ制度・取り組み
「ふみはる君杯」があります!
普通に給与をお支払いするのは勿論ですが、小さな会社だからスタッフ一人一人に目が届きます。
そこで四半期毎にテーマを設けて、臨時ボーナス制度を創りました。
もちろん会社ですから売り上げ部門もありますが、努力して成果を出した部門など、ユニークな部門もあります。
代表である増田文治が、スタッフ皆さんの努力を観察評価したいから、あえて代表の名前を冠した制度にしました。 -
今後の野望
普段の私達は、偏差値や試験の点数に追われる事が多いのは事実です。
子供達と接していると、自己実現に取り組む子供達にもっと様々なアプローチ
で人生創りをしてもらいたいと思います。
淡路島は、自然が豊富。
ハーブやアロマの普及といった植物部門。
アニマルセラピー等で心を癒す動物部門。
この2分野に取り組み、子供達だけではなくて、保護者様の「クオリティ オブ ライフ」向上のお手伝いをしていきたいと思います。
代表者ってこんな人
人生の全ての場面において学ぶことを忘れないように精進しています。学ぶこと、努力することは、面白いと思います。代表取締役増田 文治
誕生日 1967年12月03日 血液型 O型 出身高校/
部活兵庫県立加古川南高校/
英語研究会出身大学/
サークル京都外国語大学/
英字新聞編集部趣味 乗馬、ゴルフ、歴史研究 宝物 中学生の時に買ってもらった英和辞典 好きな映画 学校(山田洋二氏監督) 座右の銘・
好きな言葉ノブレス・オブリージュ。少しでも成功したならば、それは自身だけの力ではなく、周りの方の支援があってこそ。今度は己が周りを支援せよ。 若手職員のからのメッセージ
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会社の好きなところは?
いつも子供たちに囲まれて授業や相談の解決に追われています。期別講習や受験前は本当に忙しいですが、年に何回かある1週間の長期休暇を使ってリフレッシュしています。会社にはピラミッドのような組織は無くて社長である塾長にも気軽に意見を言えて、いい意味で小さくて家族的な雰囲気は気に入っています。淡路島外からも社宅を利用して赴任する正社員の先生も多数いて、様々な方言が飛び交う職場です(笑)。
明光義塾 津名教室 男性
会社概要
所在地 〒656-2131 兵庫県淡路市志筑915-31 代表電話番号 0799-62-0967 創業・創立 1997年 資本金 1,000万円 売上高 2020年9月期 2億 7,000万円
2021年9月期 2億 9,000万円
2022年9月期 2億 3,000万円勤務条件
給与 - 院卒:280,000円
- 大卒:280,000円
昇給 年1回 賞与 年2回 本給の4~6ヶ月分(過去実績による) 諸手当 交通費、事務手当、職能手当、合格手当、ふみはるくん杯手当、各種明光義塾東京本部主催事業手当
勤務地 明光義塾 津名教室(淡路市) 洲本教室(洲本市) 三原教室(南あわじ市) 勤務時間 14:00~22:15 (実働7時間15分) 休暇 - 年間休日:101日
- 休日:日曜日他授業カレンダーによる交代取得制
- 有給休暇:あり
- 年間3回の連続4日以上休暇あり
福利厚生 各種保険完備、退職金制度完備
免許 普通自動車免許取得、または取得予定者が望ましい 定年 65歳まで 採用情報
担当課名 明光義塾 淡路本部 直通電話番号 090-1711-7835 メールアドレス meiko@dreadnought.biz 入社後の流れ 入社後、2か月間は試用期間として授業などの業務を中心に研修を実施。
その後所属部署に配属後、授業、面談など行いつつ教室長を補佐する副教室長職に就き、6か月から18か月で教室長職に昇格。その間明光義塾東京本部や明光義塾淡路本部による研修を随時実施。(昇格時期は業績、経験、意欲などにより変動)みなさんのご応募、お待ちしています!
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