淡路島および高砂市~尼崎市を営業エリアとして、金融サービスを通じて地域経済に貢献しています。ここで言う「金融サービス」とは、「お金を預かる」、「お金を貸す」ことにとどまりません。お客様のことをよく知り、常によき相談相手であり続けることが私たちの本当の役割です。個人、法人を問わず一人ひとりのお客様と向き合い、サポートし、地域全体を元気にしていくのが地域金融機関の目指すところです。また金融機関の仕事は、お客様の大切な「お金」を扱う仕事ですので、お客様からの期待値は当然のこと高い位置にあります。ときにプレッシャーに感じることもありますが、そのハードルを越えるたびに自分自身の成長を確実に実感できます。
淡路信用金庫
あわじしんようきんこ
- 金融業
- 洲本市
- 社宅・社員寮あり運動できる施設・設備あり職場見学OKインターンシップあり平均残業時間が月20時間以内時短勤務制度あり産休・育休あり研修制度あり完全週休2日制年間休日120日以上制服支給あり教育制度あり育休取得率90%以上資格取得支援制度ありジョブローテーションありクラブ活動あり高卒採用あり高年齢者雇用あり平均年齢30代平均勤続年数10年以上接客営業企画力が活かせる事務みんなでわいわい作業ができるBtoC淡路島では知名度高し島のくらしに密着企業サイト・採用サイトありシェアNo.1や特化した技術・サービスを持っているBtoB
会社のこと、ねほりはほりインタビュー
地域振興の舞台裏を支える仕事淡路島が好きな人、
この指とまれ!
島の今を支え、
未来をつくっていく。「信用金庫と銀行の違い」を調べると、必ず「地域密着型金融」というキーワードが出てきますよね。淡路信用金庫としての地域密着って具体的にどんなことをしているのでしょうか?
そうですね、地元で集めたお金を、地元の企業や個人の金融支援(ご融資)に充てたり、資産形成のサポートをしたりすることが信用金庫の基本的な役割です。それ以外にもお客様の新たな事業をスタートさせるお手伝い、販売先を広げていくお手伝い、事業を後継者に引き継ぐお手伝い等、様々な角度からお客様をそばで支えて、地域活性化を図っています。また当金庫は「淡路島まつり」や「洲本川レガッタ」(※1)などの地域イベントへの参加、清掃活動や「かいぼり」(※2)など地域貢献にも積極的で、文字通り地域に「密着」しています。
(※1)「レガッタ」は洲本川が2004年の台風で被災し、その復興支援として始まったボートレースです。
(※2)「かいぼり」は、農業者と漁業者が協力し、栄養価が高いため池の堆積土を海へ流すことで、水産物の品質や漁獲高を上げる取り組み。お金を預かったり、貸したりするだけじゃないんですね、確かに島内のイベントでも名前はよく見かけるような・・・
そうなんですよ、イベントで言えば「うみぞら映画祭」や「淡路島ロングライド150」などは毎年協賛させてもらってます。
その他にもお取引いただいている企業同士のビジネスマッチング、事業継承、創業支援などにも力を入れています。「淡信実業クラブ」と言って、若手の経営者を集めて勉強会や研修会を開いて交流を促進したり、神戸と淡路島のビジネスマッチングを図ったりもしています。
信用金庫ってそんなこともしているのですね…。もう少し限定的なお仕事を想像していました。
信用金庫のなかでも、当金庫は地域密着の色合いが濃いのではないかな、と思います。そもそも、当金庫の創業者が「自分たちのための金融機関をつくろう!」と地域の方々に呼びかけ、「地域のためになるなら」と、地域の人々が2年間かけて貯めたお金が元手となっています。今でも当金庫では、「それは淡路島の地域活性化につながるのか?」という問いの答えが最優先されます。
令和になってもそのDNAが受け継がれているわけですね。街中でも職員さんがバイクに乗って移動されている姿を至る所で目にします。淡路島では、淡路信用金庫という正式名称ではなく、「だんしん」の愛称で親しまれていますよね。同じバイクで走っているから、「あ、だんしんの人だ!」って小学生でも分かると聞きます。
確かに、おかげさまで島内での知名度やシェア率は誇れるレベルを維持させていただいています。もう一つ自慢しておくと、自己資本比率という金融機関の健全性を表す指標があるのですが、国内での最低基準が4%のところ、当金庫の自己資本比率はそれを大きく上回る18.64%となっています。それだけ土台のしっかりした堅実な経営ができているということなんです。
また支店数も島内で18店舗(淡路市:6店舗、洲本市:5店舗、南あわじ市7店舗)と地域を網羅しています。
島外にも支店があるのですよね?
神戸や明石にも支店があります。そちらのエリアには独身寮もありますので、若いうちに島外で経験を積んでから淡路島へ異動するケースもありますし、ずっと島外で勤務するケースもあります。そのあたりは本人の希望次第ですね。
社内の人事はそんなに柔軟なのですか?
もちろん適性は考慮しますが、年に1回必ず本人の希望を聞くようにしています。個人面談自体は年に4回あって、仕事からプライベートまで何でも話せる場となっています。あと、事務職から営業職へのコース変更など、将来のキャリアについて上司としっかり話ができる機会でもあります。
「働きやすい」という声は耳にしています。
そうですね、個人的にも働きやすさは感じています。その働きやすさを支えているのは上下関係なく
「話しやすい」雰囲気なのかなと。例えば、それぞれ個人目標などはありますが、先輩上司は後輩が達成できるように気を配ってくれますし、だからこそ後輩も気兼ねなく質問することができます。かなりフラットな関係ができていますね。経営者が職員思いだと感じますし、現場の若い人の声を聞きたいという思いが強いです。新人研修はどんなことをするのですか?
挨拶の仕方や言葉づかい等のビジネスマナーから、基本的な金融知識、店頭での応対マナーまで幅広い内容を2週間で受講してもらいます。また2023年度からは島内のお取引先の協力をいただき、フィールドワーク研修も導入しました。
実際に洲本の市街地を探索したり、街の人々にインタビューしたりしながら地域の課題を発見、グループごとに解決案を作成するというワークです。この仕事は結局「人」が要です。いかに信頼に値する人であるか、それを分かってもらえるかが重要ですし、自分には何ができるのか、を自分で見つけていく力が必要なので、こういった研修をしています。何より地域にいち早くなじんでもらいたいですしね。
総合職の基本は営業職で、外回りから始まるのでしょうか。
そうです。仕事を覚えるまでは大変ですが、心配はしなくでも大丈夫です。同行訪問などを通じて先輩や上司からたくさんサポートが受けられます。また一人ではできなかった案件も、サポートを受けて完結できたときは成長実感やモチベーションアップに繋がったという声も若手職員からはよく聞かれます。
確かに、分からないことがあるときや、困ったときに社内で周りに声を掛けやすい環境だと聞きました。
そうですね。顧客が困ったときが私たちの出番ですから。社内の人間が困ったときだって同じように助け合うのが当たり前になっているのかもしれません。そういう人が集まっているというか。各支店内でのつながりは強いと思います。
個人としての力も付きそうですね。
そうですね。この仕事は上達してくると、「営業」という枠を超えた仕事に発展します。外回りだけでなく、融資担当であれば、規模が大きい融資案件を扱ったり、事業再生の色合いが強い案件にも携われたり。顧客のリアルな生活に触れていく仕事なので、やりがいや成長はかなりあると思います。
所属している支店の仕事以外にも、外部機関の研修へ派遣される機会がたくさんあって、そこで学べることも成長には大きいと思います。他の信用金庫の方々とグループワークをしたり、最新の金融の知識を身に付けたり、違う信金ですから、それぞれの現場での推進方法や取り組みをシェアしあうことで刺激を受けたりヒントになったりと、刺激を受けて帰ってきていますね。
お取引先との関わりだけでもかなり多くの人や企業と接することになりますし、地域イベントへの参加
などを加え、地域で幅広いつながりを作ることができます。本人の意欲さえあれば、たくさんの人の人生を知り、たくさんの経営の実情や実態を知り、学べることや成長の幅は無限大です。自分の力量に応じて、担当企業を巻き込んだ地域活性化のための企画立案をしたりできるのも信金ならではですよね。
そう思います。新たな進化のフェーズにいる淡路島で、地域密着型の仕事ができるというのが一番の魅力ではないでしょうか。日本国内の企業はどんなに大手であっても人手不足は否めず、若い人に任される仕事量は増加傾向にあり、より仕事の内容や質が重要になってきていると思います。そのような中、地域に根差した組織の一員として、後世に受け継ぎながら新たな時代をつくっていくこの仕事は、今がとても重要だと思います。私たちも淡路島にもっともっとコミットしていこうと思っていますので、ぜひとも淡路島が大好きな人にきてもらいたいと思いますね。
自然が豊かで都市からも近く、更なる注目を集めている淡路島。この淡路島に生きる人たちと共に淡路島を見守り、支え、盛り上げていく。この豊かな土地で暮らしながら、自分自身も成長していく、そんな仕事をしてみませんか?ホンネで教えて、社員さん!
本店営業部藤岡さんに
一問一答-
会社の好きなところはどこ?
-
人と人の繋がりが好きで、大学時代に地域経済について学んできたこともあり、地元の人と直接関わり、貢献できるところです。
-
入社前後で変わったところ(会社の印象)は?
-
入社前は、地方金融機関であるため、大手銀行に比べて給与や福利厚生が劣るのではないかという印象を持っていました。しかし、入社後には、地域金融機関には地元密着の強みがあることや、職員同士のコミュニケーションが密であることなど、非常に働きやすい環境であると思いました。
-
仕事のおもしろさって?
-
地域に根差した金融サービスを提供することです。お客様の相談に応じたり、地域のイベントに参加することで地域の人々と関りが深くなります。仕事を通じて、地域と人々に貢献することができるというやりがしも魅力の一つです。
-
今後挑戦したいことは?
-
今は渉外係として外回りをしており、より一層お客様に寄り添っていくためにも、ビジネスマッチングが出来るように色々な知識と情報を身につけていきたいと思っています。
-
どうして淡路島の会社を選んだの?
-
大学時代に地域経済に関する勉強をしており、地元に帰って地域に貢献できる仕事がしたいと思ったからです。
-
淡路島で大好きな場所はある?
-
南あわじ市に「丸山」という地域があるのですが、その地域から眺める鳴門大橋の景色がお気に入りです。
-
プライベートの過ごし方は?
-
休みの日は家族でドライブに行き、情報収集も兼ねて島内に新しくできたお店の散策をしたりしています。
-
求職者へ一言!
-
淡路島は自然豊かであり、農業、漁業といった第一次産業から製造業、観光業まで幅広い環境があり、その中で金融機関人としてお客様に寄り添えるやりがいのある職場です。また、職場環境は風通しがよく、上司とどんなことでも相談できる環境です。そんな環境でぜひ一緒に働いてみませんか。
わが社のシーン集めました
会社早わかりデータ
-
誇れる数字
18.64%
自己資本比率
金融機関の健全性を表す指標の1つ。4%以上という国内基準に対し、18.64%(2023年3月期)と高く、土台のしっかりした金融機関と言えます。 -
会社を動物で表すと
「1(ワン)」ダフルな犬
地域の皆様にとって「1」番身近で親しみやすい会社、
何か困りごとがあったときに「1」番最初にご相談いだだける金融機関、
そんな存在であり続けられるよう頑張っています! -
従業員数
373人
-
平均勤続年数
17.5年
-
男女比
- 男性
- 55%
- 女性
- 45%
-
会社の自慢
うちの会社は淡路島で1番
地域とべったりな
会社です実は淡路信用金庫のルーツは一つの「貯金箱」にあります。当金庫が生まれたのは昭和初期の1937年、創業者の瀧川福市が中心となり、地元である淡路島の経済発展のために地域の人々に「自分たちのための金融機関を作ろう」と呼びかけたのが発端です。「汗の一滴貯金箱」を作り、地域の方々と一緒になって2年間かけて、その貯金箱に貯められたお金が当金庫設立の元手となっています。それだけ地域の方々の想いの詰まった金融機関であり、現在でも淡路島内に18店舗もの支店を構える地域密着の金融機関として地域の人々に親しまれています。地域イベントへの参加にも積極的で、淡路島まつりには第一回目の開催から連続で参加しています。 -
おもしろ制度・取り組み
「人材育成型人事制度」
個人目標の設定、その進捗確認、結果の振り返り、すべて上司と部下がマンツーマン面談を通じて行います。その中で課題を共有したり、個人的な相談事を話したり。職員間のコミュニケーションが盛んで、アットホームな社風の当金庫にとてもマッチした制度です。 -
今後の野望
今までも、そしてこれからも淡路信用金庫が目指すのは「地元・淡路島の活性化」。地元の方々、企業が元気でイキイキと過ごせるように金融の枠にとらわれず、どんどん地域に貢献していきます!
代表者ってこんな人
変化に対応できる柔軟性を!理事長石村 健
誕生日 1954年03月26日 血液型 O型 出身高校 兵庫県立洲本高等学校 出身大学/
サークル駒澤大学/
旅行研究会趣味 スポーツ観戦 宝物 切手 好きな映画 明日に向かって撃て 座右の銘・
好きな言葉時流を読む 若手職員のからのメッセージ
-
会社の好きなところは?
人と人の繋がりが好きで、大学時代に地域経済について学んできたこともあり、地元の人と直接関わり、貢献できるところです。
本店営業部 男性
会社概要
所在地 〒656-0012 兵庫県洲本市宇山3丁目5番25号 代表電話番号 0799-22-1020 創業・創立 1937年 出資金 12億5,300万円 預金量 2021年3月期 6,080億円
2022年3月期 6,122億円
2023年3月期 6,200億円勤務条件
給与 - 院卒:215,000円
- 大卒:総合職215,000円、一般職190,000円
- 短大卒:180,000円
- 専門卒:180,000円
- 高卒:170,000円
昇給 年1回 賞与 年2回 業績による 諸手当 通勤手当(実費)、時間外手当、役職手当、家族手当
勤務地 淡路島内、明石市、神戸市、西宮市 勤務時間 8:45~17:30 (実働7時間45分) 休暇 - 年間休日:122日
- 休日:土日祝(完全週休二日制)、年末年始(12月31日~1月3日)
- 有給休暇:入庫3か月経過後に10日付与
- 慶弔休暇、産前産後休暇、育児休業
福利厚生 リフレッシュ休暇制度(5連休)、育児短時間勤務制度(小学校卒業まで利用可)、独身寮および家族社宅(いずれも神戸市内)、テニスコート(淡路市)
免許 普通自動車運転免許 定年 60歳まで(再雇用制度有 67歳まで) 採用情報
担当課名 人事部 直通電話番号 0799-22-1020 メールアドレス jinji001@awaji.shinkin.jp 入社後の流れ 【新入職員研修】4月1日より約2週間
ビジネスマナー、金融業務の基礎部分を学ぶとともに、同期入庫の仲間との親睦を深める。【所属部店決定・配属】新入職員研修終了後
【フォローアップ研修】入庫年度10月頃
預金業務を中心に、さらなる業務知識の積み上げを図る。(その他)
・各年次に対応した通信講座を全員が受講。
・先輩職員との交流を図る研修を適時、企画している。
・eラーニングシステムの利用が可能みなさんのご応募、お待ちしています!
-