創業明治18年以来、地域に貢献することを経営信条とし、多くの土木・建築物を手掛けてきました。
土木事業では、道路交通網の整備のため、阪神間を含めた近畿一円において、幅広い分野で数多くの実績を残してきました。
建築事業では、高度多様化する建築ニーズに応え、最新の技術と万全の体制をもとに、企画、設計、施工、そしてメンテナンスまでトータルな建築事業を展開しています。
宅地供給を軸にした地域開発である開発事業に積極的に取り組んでおり、洲本市民交流センターとワールドパークONOKOROの運営管理も行っています。
淡路土建株式会社
あわじどけんかぶしきがいしゃ
- 建設・設備工事業
- 洲本市
- インターンシップあり制服支給あり産休・育休あり時短勤務制度あり教育制度あり平均残業時間が月20時間以内WLB認定企業or宣言企業完全週休2日制資格取得支援制度あり研修制度あり高年齢者雇用あり高卒採用あり平均勤続年数10年以上男性比率が高い体を動かすのが好き事務エンジニア手に職をつけるものづくりみんなでわいわい作業ができるBtoB淡路島では知名度高し多角的な事業展開企業サイト・採用サイトありシェアNo.1や特化した技術・サービスを持っている島のくらしに密着
- さわやかな県土づくり賞(2018年) 兵庫県環境にやさしい事業者賞(2019年) 兵庫県優秀施工者賞表彰(2022)
会社のこと、ねほりはほりインタビュー
3Kなんてもう古い!都会にはない
「豊かな生活」が
実現できる会社!?
いきなりですがこのロゴ、淡路島ではめちゃくちゃよく見かけますけど、実は会社名がわからなかったんです!
いきなり痛いとこつきますね!そうなんです……そこは悩みのひとつですが、これだけ地域の方に慣れ親しんでいただいているロゴを変えるのも考えもので。
確かにこのロゴは変えてほしくないですね、1,000年くらい……。今回は淡路島で有名な会社のひとつということで、「淡路島の建設業で働く」ことの価値についてお聞かせ願えますか?
テーマが大きい(笑)そうですね、私も都会で生活した経験はありますが、とにかく淡路島は過ごしやすいと思います。自然や食の豊かさは言うまでもないですが、経済的な面でも同じことが言えますね。
都会だとやっぱり生活面で大変なことが多いんですよ。例えば、通勤時間なんか、東京では平均で1時間30分、往復で3時間も費やしてしまうんです。華やかな生活に憧れたのに、結局、毎日が会社と家を往復するだけになってしまいがちですね。
でも淡路島での生活は、自家用車が必須とはいえ通勤時間は長くても30分ぐらいですから、毎日の時間に余裕ができます。また、色々と安く手に入るものが多く、経済的にも余裕ができます。最近はおしゃれなレストランやカフェなどがたくさんできていますし、アウトドアの遊びもたくさんあります。淡路島は釣り場が多いので私も趣味で釣りをしますが、最近ゴルフも始めたんです。淡路島はゴルフ場も近くにあるのですごく手軽に楽しめます。
もちろん、都会に憧れて刺激のある生活をしてみたいという気持ちもよくわかります。その点、淡路島は京阪神に近く、三宮なら1時間、梅田なら1時間半ほどで行くことができます。東京も神戸空港から1時間程で行けます。梅田までならちょうど東京の平均通勤時間ぐらいですよね(笑)
生活の拠点は淡路島で、週末などたまに都会に刺激を求めて出ていくというスタイルの生活ができるのが淡路島の利点じゃないかなと思いますよ。
都会だけの生活は消耗してしまうという人もいますもんね……。でも気になるのは、淡路島の建設業界で働いてそういう豊かな生活が実現できるかですよね。
まず、淡路島のここ数年の観光関連の開発ラッシュは多くの人の知るところでしょう。淡路島の歴史を長く見ている当社としては、関西圏から手軽に行けるプチリゾート地としてまだまだ開発可能な地域は残されていると考えています。
また、ここ数年で淡路島の広い土地や神戸・大阪との近接性を理由に、本社や工場を移転する企業も増加しています。会社が動くと人も動きますので、社屋だけでなく、オフィスや住宅、店舗など様々な建設需要が生まれます。リモートワークが認知されるようになり、今後は阪神間へのアクセスの良い淡路島への移転も期待できますね。
確かに今の淡路島はすごいです。そのうちプチじゃなくて世界レベルのリゾート地になりそうですね。
そうなると当社も大忙しになりますね(笑)でも観光や企業移転に限らず、社会や地域の発展において道路と建物は生活インフラの基本なんです。例えばどんどん伸びているネット通販も、地域に倉庫がなければ荷物を集められませんし、道がなければ配達するトラックも走れません。その他のどの業界の発展にも建設とは密接な関係があります。建設業界が社会の基盤を作っているというのはそういうことなんです。
そして当社は淡路島の建設会社で最も古い歴史を持っていますので、多数の実績に培われた高い技術、信用、認知度があります。合わせて、明治18年の創業から130年以上かけて築き上げた強い財務基盤がありますので、社員である私からも安心して働ける場だと断言できます。
もうあのロゴを見かけない日って、たまにしかありませんよね。あのロゴを見ると安心感のカタマリのような気がします。あのロゴの青と赤の絶妙なバランスが……
言いたいことはわかります(笑)ちゃんと社名もセットで覚えてもらうように頑張りますから!
ところで、建設の仕事ってやっぱりきついんでしょうか?よく3Kなんて言葉も聞きますが。
当社で一番多いのは現場監督の仕事ですが、正直なところ楽な仕事ではないです。人の命を預かる責任の重い仕事なのでミスや手抜きは絶対に許されませんし、悪天候が続いて作業が遅れても安易に工期を延ばすわけにはいかないので、休み返上ということもあります。とは言ってもそんな状態が1年中続くわけではなく、年に数回程度ですが。
普段から早く仕事を終わらせて早く帰ろうという風潮で、仕事終わりにみんなで飲みに行くなんてこともそうそうないですし、業界全体で週休2日を標準化していく流れがあるなど、労務環境はどんどん改善が進んでいます。3Kとよく言われていた昔とは全く違いますよ。今は国や業界が主体となって「給料・休日・希望」を表す”新3K”という言葉も掲げています。
新3Kですか!なんだか生まれ変わった感じがしますね。ところで現場監督って具体的にどんな仕事ですか?
建設現場では様々な役割や技術を持つ職人さんが関わりますが、それぞれの仕事を円滑に進めるための段取りや指示、ちゃんと図面通りに施工が進んでいるかのチェック、安全確保のために整理整頓というのが現場監督の主な仕事です。その他に、職人さんへの指導や打ち合わせなどがありますが、職人さんもイメージと違って紳士的な人が多いですね。真面目な性格で丁寧なコミュニケーションが取れる人なら現場監督として問題なくやっていけます。
ただ、夏の暑い時も冬の寒い時も、外で仕事しないといけないのは変わりませんけどね。
マンガでは身体じゅう傷だらけの熊みたいな職人さんも出てきますが、実際はそんなことはないんですね。安心しました!それでも入社前に想像していたよりもきつい仕事だった、といった声はありませんか?
全員に聞いたわけではありませんが、特に聞こえてはこないですね。今は現場のリアルな話をネットでも調べたりできますし、もし会社に学校の先輩がいれば直接聞くこともできます。なので、そこまでギャップを感じることもないんじゃないでしょうか。
ありがとうございました!もちろん大変な仕事ではあるけども、昔よりずいぶん働きやすくなっているということですね。最後に、ぶっちゃけ現場監督っておすすめできる仕事ですか?それと、長く続けることはできますか?
現場監督がいないと工事が進まないので絶対に必要な存在ですが、業界では慢性的な人数不足です。重宝されるポジションなので収入も期待できる仕事ですし、ガッツリ肉体労働ではなく現場の仕切りが主なので、長く続けることができます。暑さ寒さはありますが、そのうち慣れてしまいますよ。
現場監督は実力があれば全国どこの会社でも歓迎される仕事です。でも改めてお伝えすると、当社は淡路島の建設会社としては最も長い歴史を持ち、実績も技術も信用も認知度も、そして多少の事では倒れない強い財務基盤もあります。ベテラン現場監督ともなれば収入も充実してきますし、業界としても会社としても労務環境はどんどん改善されています。冒頭で話した「淡路島での就職は、都市近郊地方都市として、刺激的な都会と時間的余裕がある島内生活」を実現できるうってつけの職場だと思います。
今後もまだまだ続く淡路島の開発と発展で、島一番の歴史を持つ淡路土建も手堅い成長を期待できるそうです。長く働くことができて重宝されるスキルの修得とともに、淡路島で豊かな生活を送ってみたいという方は、一度会社を訪れてみてはいかがでしょうか!ホンネで教えて、社員さん!
建築部藤田さんに
一問一答-
会社の好きなところはどこ?
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仕事とプライベートがきっちり分かれていて自由なところですね。飲み会など勤務時間外の干渉が少ないので気が楽です。
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入社前後で変わったところ(会社の印象)は?
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淡路土建という会社が、地元でここまで知名度と信頼があるとは知りませんでした。
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仕事のおもしろさって?
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現場監督という仕事は基本的に工事の最初から最後までずっと見ているので、完成時の達成感は大きいですね。
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今後挑戦したいことは?
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ゴルフです。淡路島は安いゴルフ場や打ちっぱなしがあって手軽でいいですね。
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どうして淡路島の会社を選んだの?
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大学は島外でしたが、淡路島出身なので地元の企業に就職したいと思っていました。
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淡路島で大好きな場所はある?
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大学では橋の設計を勉強していたので明石海峡大橋が好きですね。構造についての資料とか見ていると、ほんとすごい橋ですよ。
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プライベートの過ごし方は?
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野球、釣り、スノボ、ジャンプ系のアニメ鑑賞、睡眠ですね。睡眠時間は結構長いです!
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求職者へ一言!
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現場監督という仕事は一筋縄ではいかない難しい仕事だと思います。毎回条件の変わる現場で、日々熟考し、その中でいかに現場をまとめ、そして工事を
完了させるか。難しいからこそ取り組む愉しさがあります。完成した建物はたくさんの人が利用し、生活の一部となっていきます。社会基盤を担い、世のため人のため共に尽力していきましょう。
わが社のシーン集めました
会社早わかりデータ
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誇れる数字
117人
建築士や施工管理士などの国家資格保有延べ人数です!入社後も国家資格取得には全面的にバックアップ!資格取得にかかる費用は全額補助!資格取得後は、毎月資格手当を支給します! -
会社を動物で表すと
ビーバー
ビーバーは自分の生活のために周囲の環境を作り替える人以外の唯一の動物と言われています。ビーバーがダムを造り、川の水が堰き止められることにより、渡り鳥がやってきたり、たくさんの水草が育つなど、様々な生物でにぎわうようになるそうです。私たちも、ビーバーのように普段は地域の安心と安全を守り、環境に配慮したインフラ整備や道路や建物のメンテナンスを行い、多くの人々に安心・安全を提供し、自然環境豊かなこの地域の生活と経済活性化に貢献していきます。 -
従業員数
143人
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平均勤続年数
16.1年
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男女比
- 男性
- 96%
- 女性
- 4%
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会社の自慢
うちの会社は淡路島で1番
古い建設
会社です明治18年当時、建築物を建てる際の主な資材は石でした。その石を採掘するために、琴井谷組として採掘業を創業したのがはじまりです。その後、戦時中の昭和19年、淡路土建株式会社として設立されました。戦後からは、淡路島ではもちろん、兵庫県下で私たちの生活の基盤となる道路や港、マンション、病院などさまざまな建築物を手掛けてきました。阪神淡路大震災や平成16年の台風23号で発生した大規模水害では、復旧事業の先頭に立ち、地域社会の復興に大きく貢献してきました。 -
おもしろ制度・取り組み
環境省の「エコアクション21」という、自然環境にやさしい制度に取り組んでいます。
リサイクル事業では、建設工事で発生したアスファルトやコンクリートのくずを細かく砕いて、道路を舗装する時や、建築物の基礎に敷き詰めるなどして再利用しています。
その他にも、窓の外にネットを張り、そこにツル性の植物を這わせることで日差しを遮ってくれるグリーンカーテンもあります。室内温度の上昇を抑えてくれるので、省エネになります。 -
今後の野望
ICT導入や働き方改革を推進し業界一働きやすい会社を目指します。
代表者ってこんな人
創業以来、社内の和を大事にし、優れた技術と経営により地域社会に貢献することを目的に活動しています取締役社長琴井谷 隆志
誕生日 1968年02月02日 血液型 B型 出身高校/
部活兵庫県立洲本実業高等学校/
ゴルフ部・野外活動部出身大学 芦屋大学 趣味 小旅行 宝物 一期一会 好きな映画 ボーン・アイデンティティー 座右の銘・
好きな言葉初心忘るべからず/勝って驕らず負けて腐らず 若手職員のからのメッセージ
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会社の好きなところは?
本社敷地には様々な植物が植えられていますが、その中でも樹齢30余年のメタセコイアが数十本植えられおり、春の新緑から秋の紅葉まで、様々な景色を楽しませてくれます。それと従業員が気さくで雰囲気のいい会社です。休憩時間に同期の仲間とコーヒーを飲んでいたら、いろんな先輩社員が気さくに話かけてくれます。働いている人のあたたかさは淡路土建の自慢だと思います。
土木部 男性
会社概要
所在地 〒656-0014 兵庫県洲本市桑間706 代表電話番号 0799-22-2525 創業・創立 1885年 資本金 9,600万円 売上高 2021年6月期 36億1,800万円
2022年6月期 49億8,800万円
2023年6月期 48億9,500万円勤務条件
給与 昇給 年1回 賞与 年2回 諸手当 管理職手当、資格手当等
勤務地 本社または神戸支店 勤務時間 8:00~17:30(実働8時間) 休暇 - 年間休日:107日
- 休日:完全週休2日制
- 有給休暇:2か月半後10日 最高20日
福利厚生 社会保険、企業年金、中退金、自社退職金制度
免許 普通自動車免許 定年 60歳まで(再雇用制度有 65歳まで) 採用情報
担当課名 総務部課長 出雲伸哉 直通電話番号 0799-22-2525 メールアドレス recruit@awaji-doken.co.jp 入社後の流れ 入社式 新入社員研修
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所属部署配属後、業務研修
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2泊3日新入社員研修
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現場サイトでの新入社員研修
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